豚肉料理の代表とんかつの歴史
私たち天草ロザリオファーム 株式会社は熊本県天草市にて、こだわりの豚肉の養豚と自社で育てた豚の加工販売を行っております。
皆さんの中でも豚肉が好きという方は多くいらっしゃるのではないでしょうか。
多くの日本人が食卓で楽しんでいる豚肉。
1960年の調査と比べると現在の豚肉の消費量はおよそ10倍にも膨れ上がってると言われております。
それだけ日本人に愛されている豚肉ですが、豚肉料理の代表格といえばやはりとんかつではないでしょうか。
和食のようであり、洋食のようでもあるとんかつですが、一体いつ頃から食べ始められたのでしょうか。
今回はとんかつの歴史についてご紹介していきたいと思います。
とんかつの原型が生まれたのは明治28年と言われております。
浅草で当時流行りの洋食メニューとしてポークカツレツが提供されたのがとんかつの原型と考えられております。
「とんかつ」として販売が始まったのは昭和4年に入ってから。
浅草の「ポンチ軒」というお店で「とんかつ」という名称で販売され始めました。
とんかつの限定であるカツレツは西洋料理のコートレットが訛ったものとされており、洋食のコートレットに和風の調理が加わった和洋折衷の料理がとんかつなのです。
美味しいとんかつを食べたいという方是非私たちのお肉でお楽しみください。